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鶴岡八幡宮周辺からの金沢街道を使わずに、
逗子市久木から鎌倉市浄明寺/十二所 へ抜ける道路を頻繁に通るが
これまでクルマで谷戸の奥へ入るのにはハードルが高かった。
途中のスーパーマーケットへの買い出しにバイクを使ったので、
寄り道して参拝しました。
昭和に東京からこの鎌倉に移られた、曹洞宗の寺院。
01-1) 駐車場への、道路進行方向 手前側入り口。 _ 鎌倉市浄明寺
道路を写真右から左方 → 寺院入り口 → 参道 → (私が呼ぶところの)山門 → 本堂周辺 →
→ 本堂前以外の、境内。 _ 手前から奥へになるように編集した。
知らずに この門から入ったが、道路の先に 幅が広く ゆったりした駐車場入り口があり
その駐車場入り口の隣が寺院への入り口。 その時は、何を目的の門なのか? と思った。
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詳細は他者さまの力作Webサイトに譲りますけれども
東京の白金台の由緒あるお寺であったが、
前回の東京オリンピックの祭に高速道路の建設により この鎌倉に移られたとの事。
言われてみれば「へぇ~ そうですかぁ~」と、鎌倉市内では少ない曹洞宗寺院。
( 因みに、・「大船観音寺」は
昭和56年11月20日神奈川県より寺院としての認証を受け現在に至っています。
・当寺院と同様に 観光客さまに知られることが僅少でありましょう東京から移られた寺院に、
扇ガ谷の「妙伝寺」があります。 )
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トイレ< 東司 とうす >・食堂< じきどう > を含めて 手狭な境内であっても
( 七堂 )伽藍と呼ぶそうです という意味に於いて、
今日の伽藍へ至るまでの整備には並々ならぬ労力を要したことでありましょう。
撮りませんでしたが 門柱の向かって右側には極く狭いながらの庭園が有り、
門柱の向かって左側では お一人で地面を均して(ならして)いました。
写真02-3)から、
広い駐車場で この区域を 庭園にするつもちなのでは? と壮大な計画が進行中なのでは?
この入り口は 整備完了時を見越した、
参拝者さまや 地域住民さま憩いの場への門になるのでは? なんてことを妄想しました。
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01-2) 道路の進行方向 手前側入り口からの、駐車場の様子。
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02-1) 駐車場への、奥側入り口。
車は、こちらから入る方がスムーズ。 寺への入り口も近い。
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02-2) 駐車場の表示板
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02-3) 奥側入り口からの、駐車場の様子。
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03) 道路に沿って、寺への入り口。
鎌倉「松久寺」< 曹洞宗 長盛山松久寺 >
道路左方の先は行き止まりで、山を越えられない。
(「報国寺」山門前の道) ※” 平成巡礼の道 ”へ抜けられるのかな? っと
最奥まで進んだが、民家が建つ場所で行き止まりだった。
( ※ 札所第一番「杉本寺」から札所第二番 逗子「岩殿寺」への巡礼古道の平成版)
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04) 参道
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05) 参道を進んで左側
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06) 参道を進んで右側
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07) 更に進んで右側
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08) 屋外トイレ
いきなりトイレからっていうのもナンけど、奥へ進む順に編集した。
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09-1) 山門。
上方が二階屋で、向かって右の建屋と一体になっている。
現代建築による長屋門 ’ みたいな ’ 感じがした。
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09-2) 門前、向かって左の石碑。
” 祗管打坐(しかんだざ) ” < ただひたすらに坐禅に打ち込むこと >
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09-3) 門の中。
入って直ぐ左方は、写真12)以降への道。
向かって右は、社務所・等。
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09-4) 門の中、テーブル&椅子。
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10-1) 本堂
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10-2) 本堂前境内の向かって左方。
この場所自体は廃寺跡 ’ かもしれない ’ が、
立地は 山の岩盤を削って中腹に本堂を
そして駐車場から見上げて判る崖の淵に他の建屋( ~ 屋外トイレ )の
配置のようだった。
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10-3) 向かって右方、本堂 ~ 客殿。
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11) 本堂前から振り返る。
客殿 ~ 現代建築の長屋門 ’ みたいな ’ 二階建ての山門。
撮り忘れたが、写真で門の左方裏( 写真09&08 ) へも建屋がある。
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12-1) 写真09-5)から外へ出た方向。
当初は石庭だったのだろうが、
惜しげもなく? テーブル&椅子 が置かれた ほのぼのとした雰囲気。
奥は、急階段&高台の墓地への道。
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12-2) 墓地への道沿い右側、寺号標 ” 曹洞宗 松久禅寺 ”。
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12-3) 墓地への道沿い右側、石造の 像&ベンチ。
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13) 墓地への道沿い左側、稲荷社。
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14) 今回は参拝を割愛した、高台墓地への階段 と モノレールリフト。
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A ” 光触寺 ” へ続く