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G ” 相福寺 ”_ 葉山町堀内 からの続き
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01-1) 臨済宗円覚寺派「長徳寺」
門扉が常時閉じられている参道手前からの遠景 _ 三浦郡葉山町堀内805
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01-2) 銀杏の高木
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02) 参道手前右側の石仏
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03) 本堂。
常時閉じられている門扉前から、遥拝のみ。
ご本尊 :毘沙門尊天立像
宗派 : 臨済宗円覚寺派
開基 :北条高時
文化財 :毘沙門天立像 _葉山町指定文化財 第4号 有形文化財 彫刻
一本造り茶漆塗り
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04) 門扉の外から見える範囲での、庚申塔・石仏・五輪塔。
門扉が常時閉じられているので、
観光客さまへの参拝は許可していないのかもしれません。
Webサイトで検索しても由緒や情報を得られないので、
未確認ですが無住との報告もあります。
道路沿いなのですが壁のように立ち並ぶ高木と集合住宅に囲まれて、
当寺院を目指して歩いてこられた方が
存在に気づく方は ほぼ皆無なのではとおもいます。
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そいうわけで「長徳寺」のことではないのですが、
鎌倉時代の森戸重行(もりとしげゆき)邸跡といわれている場所です。
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重行は三浦義明の六男で、森戸に住んだので森戸氏を名乗りました。
三浦氏は、森戸に森戸重行を、山口に義澄の次男山口有綱を、
長江に長江太郎義景を置き、
本城である衣笠城の搦め手を固めていたといわれるます。
森戸には、源頼朝が勧進した森戸大明神があり頼朝の別荘もありました。
森戸は歴代将軍がよく訪れた重要な場所であった。
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