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01-1) 真言宗大覚寺派「南向山帰命院補陀洛寺(ふだらくじ)」
鎌倉三十三観音霊場 第十七番 _ 鎌倉市材木座 9:04am頃~
嘗ては大伽藍を擁し、
源頼朝が戦勝祈願する寺院であり没後の頼朝を供養する寺院とされる。
鎌倉でも大町~材木座は寺院が集中する地域だが、
どの寺院も古くからの由緒が有りながらも
現在は民家に囲まれて小ぢんまりとした佇まいで存続する。
’ 永福寺跡(ようふくじあと) ’ や ’ 勝長寿院跡 ’ のように
頼朝開基の大寺院は廃寺になったが、「補陀洛寺」は存続している。
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01-2) 石碑と門柱。
低い石碑には ” 大師道 ”、
高い方は寺号標だけど風化が激しくて読みづらいが
” 源頼朝公御祈願所南向山補陀洛寺 ”。
創建:養和元年(1181年) 開山:文覚上人 開基:源頼朝
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02-1) 境内へ入って左側。 五輪塔(と呼んでよいのか?)。
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02-2) 境内に入って左側の遠景
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02-3) (現・神奈川県立)湘南高校の先生で甲子園で
初出場初優勝した時の野球部長だった
” 市瀬正毅先生を偲ぶ ” と書かれた記念碑
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03-1) 百日紅の古木
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03-2) 百日紅の古木
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04-1) 本堂
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04-2) 寺号標札
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04-3) 本堂に向かって右手前の、供養塔群。
懇ろに盂蘭盆会の卒塔婆が立てられている。
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04-4) 本堂に向かって右手前の、石造の七重塔。
現在の佇まいからは計り知れないほどの由緒と当時の寺格とともに
数度の竜巻など自然災害と火災・特に明治元年の火災から幸いにも免れたとされる
中世の仏像などの宝物を有すそうです。
札所巡礼される方や鎌倉時代ご研究の方には下記を推奨します。
cf. 「鎌倉のお寺さん」管理者さまの 力作! webサイト
http://www.kcn-net.org/senior/tsushin/index-otera/index.html
の項目中で
→ 「南向山帰命院補陀洛寺」のページ
http://www.kcn-net.org/senior/tsushin/ttemple/0312taka/index.html
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この日:このページ A ” 補陀洛寺 ” に ちょこっと寄ってから
バイクで買い出しのつもりが、
猛暑だから海沿いR134を風切って走って行くうちに
腰越から「龍口寺」前を通って 嘗てクルマ通勤した北上する道路を突き進みエスカレートした。
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B 藤沢「諏訪神社」
↓
C 藤沢「白旗神社」
↓
ガソリン残量が乏しいし 最近はガソリンスタンド廃業が多いのだろうか?遠出での給油
が困難になってきたことに気づき、
ここから先の坂から県央の高台へ入っちゃうとヤバイ・・・ 迷子になりそう。
引き返した。
↓
D 帰りも D ” 腰越辺りの道路で江ノ電通過待ち ” の意味不明ナンセンス写真。
R134を使わずに、’ 神戸橋(ごうどばし) ’ から またプチ北上。
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E サンマーメン食った _ 鎌倉「盛華園 西鎌倉店」
↓
F 鎌倉、手広「熊野神社」
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手広交差点から素直に帰途につかず、またエスカレートして東海道線を越えて
G 藤沢「天嶽院(てんがくいん)」
↓
手広交差点から長谷へ戻り、本来の外出目的の材木座で買い出しして帰宅。
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