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01) 「諸磯神明社」 一の鳥居
_ 三浦市三崎町諸磯1872 9:18am頃~
大きくて立派な木造の鳥居。
敬意を込めた意味で、ただ者ではない神社だと直感した。
解説ボードによると
伊勢地方から移住した人たちが伊勢神宮を勧請したとされているので、
式年遷宮後の鳥居か木材を譲渡されて建立された ひとつの例なのか???
と思うくらいの神々しさ。
立ち位置後方3~5m後方から参道が始まって、
手前右側海方向にも赤い鳥居が建って両沿いが草ボーボーの参道がある。
漁業の街では鳥居を海に向ける習わしがある ’ らしい ’ ことは私でも判る。
鎌倉「鶴岡八幡宮」若宮大路 ’ 一の鳥居 ’ 、石造の大鳥居を見慣れてしまっての今で
その威厳への不感(症?)に気づいた。
そうだ そうだ 樹齢数百年の御神木にも、同じ傾向になってしまっていたことにも気づいた。
何らかの処理が為されているであろうが、
無知な私の目からは白木材に見える鳥居の記憶思い起こすことができない。
ただ ボケェ~っと参拝してきたのが理由に違いない。
私が住む町も古くは伊勢と房総から移り住んだ人が多く居たそうで ’ 伊勢町 ’ という
町名 / 地区名 が今も残る。 こじつけだが、そんな因縁か?で姉は伊勢へ嫁いだ。
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02) 二の鳥居
クランク状の参道とか カーブを描く参道ではではなくて、
一直線状参道の当神社で ’ も ’ 手前側の参道をビミョーに社殿の正中から意図して外して
いるかのように見てとった。
また「鶴岡八幡宮」なんだけど、参道 ’ 段葛 ’ も超ビミョーに社殿の正中からズレている
ことの不思議に気づいている人は少ないと思っている。
(稚拙な駄文に蛇足:例外を設けながらも ’ づ → ず ’ に統一 ・ ’ ぢ → じ ’ に統一
された ’ らしい ’。
だから ” 段葛 だんかづら ” は、’ だんかずら ’ とタイピングしないと漢字変換が困難。)
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03) 社殿に向かって左側の、手水舎。
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04) ” 諸磯神明社 ” 解説ボード ( → 拡大表示 )
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05-1) 向かって左の狛犬
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06-1) 向かって右の狛犬
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07-1) 「諸磯神明社」 拝殿
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07-2) 拝殿の扁額 ” 諸磯神明社 ”
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08-1) 社殿に向かって左側、遠くから観ても立派な造りだと判った二基の祠。
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08-2) 銅板葺きで破風もある荘厳な屋根の、稲荷神社。
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08-3) 稲荷神社に向かって左側軒下周辺。緻密な木組みと彫刻に感動。
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08-4) 私は知らなかったが
知る人ぞ知る縁結び神社らしいそうで、
通称 ’ 小桜神社 / 小桜姫神社 ’ の「今宮神社」
(これも通称で、解説ボードの神社名では どれなのか が解らなかった。
たぶん ’ 浅間神社 木花咲耶姫尊このはなさくやひめのみこと ’ だと思う。)
江ノ電「鎌倉高校前駅」 ’ 日坂(にっさか)踏切 ’ が ” スラムダンク ” 愛読者の聖地みたい
になって群がっているように、この社も 書物や TVでのスピリチュアル発言で注目されて
いるのだろうか遠路はるばるの参拝者がおられるらしいことを知った。
まだ朝といえる時間帯なのに、当日は既に若い女性が時間を掛けて各々の祠を拝礼していた。
「お若いのに信心深い地元の女性なんだナ」っと邪魔をしないようにと併せて
顔が写り込まぬようにと撮るのを待ったものだ・・・ ・・・
・・・ ・・・帰宅後の写真整理でWebサイトでしらべたりしたら、
「嗚呼 そういうことかぁ~っ!」っと知った次第。
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09-1) 社殿に向かって右奥の遠景。
階段左右の石柱を拡大したが、社号標ではなくて奉納者銘のようだ。
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09-2) 社殿に向かって右奥の近景。
どちらが どの神社なのかを私には判別できない
’ 八幡神社 誉田別尊ほむたわけのみこと ’ と
’ 猿田彦神社 猿田彦尊さるたひこのみこと)の二基。
右端:’ 神降碑 出口豊吉 ’ と彫られ、奉納された石碑。
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09-3) 判別できない ’ 八幡神社 ’ と ’ 猿田彦神社 ’ 二基の、左側。
鈴の綱に括られた銘板を拡大したが、
読める範囲で ’ 奉納 小木曽** ’ で社号ではなかった。
(そういえば・・・ どぉ~でもヨイことだけど、
横浜南部~三浦半島学区で横須賀市の高校生のときに小木曽さんがいたことを思い出した。)
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09-4) 判別できない ’ 八幡神社 ’ と ’ 猿田彦神社 ’ 二基の、右側。
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09-5) ’ 神降碑 出口豊吉 ’ と彫られ、奉納された石碑。
(当地周辺では出口姓が多いそうだが、
横須賀市の高校二年のときに出口さんがいたことも思い出した。)
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10) 社殿手前の参道右側の、(たぶん)神輿庫。
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