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01) 極楽寺坂から見た、「明鏡山円満院星井寺(星の井寺)」_ 鎌倉市坂ノ下
デジタルカメラなんか持っていない頃だから写真なんか無いし 古いデジタル写真は
PC/外付けHDドライブ から消滅したから 自分ですら他所との記憶違いか思い込みか?
と自分を疑うようになってしまったけど、
写真左端枠外にも桜の木が何本も在って満開時期は艶やかな光景を想起するけど・・・妄想か?
贔屓の引き倒しで書くけど・・・
・・・坂の先「極楽寺」を目指しておられるのであろう観光客さまが、
ついでのように階段を登り 寺と呼びながら地蔵堂だけで極狭の境内に
ガッカリなさったように階段降りて来られるのを見るのが少し悲しい。
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現代は「成就院」成就院が管理する境外仏堂だが、
札所第一番「杉本寺」と札所第ニ番 逗子「岩殿寺」に並ぶ天平時代の行基と縁の寺。
嘗ては秘仏とされていた ” 虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)像 ” が安置され、
国内有数の虚空蔵菩薩像のひとつとされる。
毎年1月13日の護摩法要は知っているが、他の開帳日もあるの ’ かもしれない ’。
検索すればWebサイトで像の写真は載っている。
※ 私のブログでは「星井寺」と書き「せいせんじ」の読みとしている。
写真の看板や他のWebページでは ’ 星の井寺 ’ と書いて ’ ほしのいでら ’ の読み、
’ 星井寺 ’ と書いて ’ ほしのいでら ’ と読む場合があるし この読みが多数派のようだ。
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02) 参道
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03-1) 「明鏡山円満院星井寺 虚空蔵堂」
本尊:虚空蔵菩薩、 創建:天平年間729-749頃、 開基:行基
神仏混淆の名残か?狛犬に出迎えられるのを今更ながらに気づいた。
私の脳内が神仏混淆で混沌常態か?と悲観するも、
自分で撮った写真を見直して 参道階段から堂までの道程が
まるで神社参拝のようで こまれまで狛犬に違和感を感じなかったことを納得。
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03-2) 扁額 ” 明鏡山 ”
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04-1) ほぼ 本堂の裏で、極楽寺坂側の桜。
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04-2) 桜をズームアップ
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05) 「舟守地蔵」
海上安全など船舶・水に関係した人々に功徳を授ける地蔵菩薩
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06-1) 「星月井(ほしづきのい)」石碑
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06-2) ’ 星月井 ’、’ 星月夜の井 ’、(星ノ井)とかの
同じ場所に別名標示が在って私も困るのだけれども、
エイッヤァ~っ!で?「星の井」とした。
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cf. アルバム
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