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” 葉山「玉蔵院」 ” からの続き
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01) 「日蓮宗 石井山長勝寺 (せきせいざんちょうしょうじ)」由緒解説ボード
_ 鎌倉市材木座 ’ 松葉ヶ谷(まつばがやつ) ’ 地域
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02) 石碑 正面の銘:南無妙法蓮華経 日臺(推測で読み取ったが旧字の台か?)、
台座の銘:松葉谷、側面の銘:三(二か?他の文字か?)の門
根本法華堂本圀寺(本国寺)
崔(の山かんむりが、誉の かんむり の真ん中が無い別字)旧地 石井山 長勝寺
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03-0) 山門
昭和33年か? に 山門は90度時計回りで現在の場所へ移設された。
現在は帝釈堂(本堂)と対面するが、元は 法華三昧堂(法華堂)と対面する山門だった。
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03-1) たまたま通り掛かった僧職の方に 墓参の老婦人が尋ねていたのを聞いて 、
私も「そう言われればそうだよナ」っと撮った。
(私も)老婦人が当寺院山門で(神社みたいに)注連縄(しめなわ)&紙垂(しで)が
掛かっているのを初めて見たとの問に、
僧職の方は日蓮宗でのことで いくつかの種類が有ります旨のご返答でした。
因みに、春彼岸。
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03-2) 山門左上方の彫刻
03-3L) 山門中央上方で、左側の彫刻
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03-3R) 山門中央上方で、右側の彫刻
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03-4) 山門右上方の彫刻
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03-5) 山門に向かって左側面上方
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03-6) ピンボケだけど、山門に向かって右側面上方
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04-1) いちいち過去ページを参照せずに済むよう
毎回のように同じワンパターンで撮ってきたけど、
たまには山門の裏側も撮ってみよう・・・ ・・・
・・・ ・・・表側と ほぼ同じだった。
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04-3) 山門裏側から見て、左上の彫刻。
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04-4) 山門裏側から見て、右上の彫刻。
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05) 二体の地蔵像
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06) 六地蔵 と 赤子を抱いているのを初めて気づいた 堂外の地蔵像
若い男性が 開封したペットボトルの水を右の地蔵像へ備えていた。
敬虔な信者さんなのだろうナ。
でも 時間が経ったら そのペットボトルは 心無い人が処分ついでに置き去ったように
見られてしまうだろうナ それが お気の毒だナ・・・ ・・・
・・・ ・・・と思ったことと併せて、
このページ作成の際に ” あっ あの若い男性は お子さまを亡くされた方だったかもしれない ”
と気づいた。
写真には桶&柄杓が写っている。 六地蔵の水も新しく注ぎ直されたのでろう。
ペットボトルは、哺乳瓶なのでありましょう。 合掌。
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07-1) これまで気づかなかった、台座の銘 ” 二世常住 ” とする仏堂。
精巧な仏堂建築様式で建てられていることが判る。
ざっと調べた限りでは、何の仏堂であるのかが判らない。
過去記事を参照したら、前回 19.05.04 にツツジ主役で 無礼にも添えモノとして遠景撮影していた。
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07-2) 精巧に組み立てられているのが判る。
露座と言おうか 風雨に晒すのが勿体ない気がして、覆堂が欲しいとも思った。
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08-1) 一段高い場所で、法華三昧堂(法華堂)の屋根。
階段下からは見えにくいし、
階段を登った堂の前は狭くて見上げても優美な曲線が見えない。
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08-2) 五間堂建築様式では関東最古といわれ県重要文化財、
法華三昧堂(法華堂)の前 。< ~奥の鐘楼 ~ 本師堂(八角堂)方向 >
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09) フェイクだろっ!っと言われても反論できない、あざとい写真。
低く細くヒョロっとしていても軽く十年以上の樹齢であろうか?の
枝垂れ柳が満開のところをズームアップ。
ソメイヨシノが満開の時期に再訪して、
同様に 帝釈堂(本堂)を背景にマンネリワンパターンで撮ろうゾ。
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10-1) 本師堂(八角堂)周辺から、咲き始めた桜を帝釈堂(本堂)方向。
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10-2) 本師堂(八角堂)周辺から、咲き始めた桜をズームアップ。
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11-1) 本師堂(八角堂)周辺から、咲き始めた桜を帝釈堂(本堂)方向。
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11-2) 本師堂(八角堂)周辺から、咲き始めた桜を風鐸と一緒にズームアップ。
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12) 本師堂(八角堂)周辺から見下ろした、
帝釈堂(本堂)~ 日蓮聖人像、四天王像 と 奥:日蓮の遺歯が祀られている六角堂 。
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13) これまでの お約束事?で左上方の赤木圭一郎胸像を撮ってきたけど、
マンネリワンパターン打開で今回は鐘楼裏からヘボ写真を撮った。
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14-1) 法華三昧堂(法華堂)に向かって右奥。
今更ながらに気づいた、湧水&水溜 と 石祠。
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14-2) 更ながらに気づいた、石祠
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14-3)今更ながらに気づいた、石碑。
銘:南無妙法蓮華経 黄金竜神 石井水、
無職透明な玉 と 竜神像。
テキトーに撮った写真を拡大したら、
穴開きの50円と5円硬貨が8枚くらいで満杯に
竜神の爪の一つにに重ね通されていた。
もっと各爪が長くて大きく掌を広げていればよいのに・・・ ・・・
・・・ ・・・と 俗な考えを抱いた。
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