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当神社が鎮座する ” 宋泰寺 ” からの続き
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01) 逗子「山之神社」 鳥居と参道階段 _ 逗子市桜山
鳥居の形式は大別すると ” 神明鳥居 ” と ” 明神鳥居 ” の2種類の形式に分類されるそうで、
護国神社系に多いとされる 貫の断面が角形 なので ’ 靖国鳥居 ’ 形式。
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02) 手水鉢
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03) 近年に再建された、社殿。
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04) 末社? 他所から遷座されたのか? の石祠
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05) 狭いながらも高台の境内から振り返る方向の、逗子市桜山市街。
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06-1) 念のため社殿の裏にまわったら・・・
・・・ 背を向けた石祠が鎮座していた。
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06-2) 朽ちかけた竹の囲いを潜って、祠の前にまわって撮った。
遥か昔は写真の立ち位置斜め左後方が参道だったのでは?と推測した。
しかし直下の崖は平削されたのであろうギリギリまで住宅街になるとともに、
参道が消滅したのであろう。
ハイキングコースなどの山中で仰向けのまま放置されている石祠をたくさん見てきたが、
当祠は 全面の被い/蓋 も階段もあるとともに 山を模すかの如く石を積み上げられた場所と
一体に固定されて 私に鄭重さが伝わった。
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06-3) 石祠横の小さな石碑。
文字は風化しているが、
’ 日天** ’ と ’ 月天** ’ の文字列らしきのみ読むことができた。
もしかしたら十二天の ’ 日天 ’ と ’ 月天 ’ の文字だけで、
風化した ’ ** ’ は彫刻像だったのかもしれない。
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