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” 鎌倉「妙長寺」 ” 墓参からの寄り道で続く
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鎌倉三十三観音第11番 _ 聖観世音菩薩立像
鎌倉二十四地蔵第23番 _ 通称 ’ 身代り地蔵 ’ とか 着物を着せて安置する ’ 裸地蔵 ’
開山:専蓮社昌誉能公上人(せんれんじゃしょうよ のうこうしょうにん)
開基:執権北条時頼の夫人
本尊:阿弥陀如来坐像と聖観世音菩薩立像
01) 浄土宗帰命山延命寺 _ 鎌倉市材木座1-1-3
赤穂四十七士の一人、
岡崎八十右衛門の子が出家して住職になったという言い伝えがあるそうです。
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02) 見事な黄葉の印象が強いけど、枝打ち・・・ というよりも
幹から切り落とされた姿になってから久しく そして悲しい。
他所では根本から切断とか根こそぎ撤去が多い中、
市街地の銀杏大木としては未だ生き延びる余地が在ってマシな方と安堵。
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03) 本堂
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04) 本堂
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05) 庫裏周辺の石板碑。
柵で近づけなかったからズームで撮って帰宅後に拡大して読もうと思ったけど、
ヤッパリ文字が見えない。
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07) 名前も由緒も判らぬ石祠
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08-1) お酒の好きな延命寺の和尚のために酒を買いに行ったりしたという
古狸がおり、この古狸が死ぬと弔って墓を建てたという言い伝えの古狸塚。
’ お使いをした ’ はともかく、地域猫や外飼いのペットみたいな
住民に愛された ” 地域タヌキ ” とか ” 外飼いタヌキ ” だったのかもナ。
そういえば 自宅周辺でもタヌキを見たことがあったよナっと、暇に任せて探した。
16.12.12 15.01.12 14.12.27 14.12.26 09.11.26 08.11.15 07.07.11
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08-2) 古狸塚
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’ 下馬四ツ角 ’ の右左折規制でクルマで通ることは少ないけど、
自転車での買い出しの際とかでは頻繁に前を通る。
私は 札所巡り/御朱印授与寺社巡り はしないから当寺が札所であると知る前に
境内へ入ったことはあるけど、記録とか銀杏の黄葉写真すらも無かった。
観光目的で鎌倉へ訪れた方が当寺へお寄りになる方は稀かも・・・
・・・と思っていたが、 巡礼者さまには外せない参拝寺院かもしれないと思って
他人事ながら 少し嬉しい。
『延命寺』と言ったら、メジャーな逗子市の延命寺を想起しちゃうしナ。
天平時代からの 逗子「神武寺」 逗子「岩殿寺」 鎌倉「杉本寺」などとともに
行基ゆかりの寺 が逗子の延命寺だしナ。
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書きながらのナンセンスな どぉ~でもヨイ余談なんだけど・・・
当寺は 材木座1-1-3 だが 隣の材木座1-1-1は私の親戚だけれども、
県道311(旧R134)と 滑川(なめりがわ)& JR横須賀線 で囲まれちゃっているから
’ 材木座1-1-2 は どのお宅かぁ? 南側の密集地域に違いない! ’ っと地図検索したら
地図のピンが正しいのならば
当寺院敷地内の附属設備らしき屋根の建物が 材木座1-1-2 だった。
https://goo.gl/maps/QtC37A9QRCwrcLCc7
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寄り道がエスカレートして ” 諏訪神社 _ 鎌倉市御成町 ” へ続く