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観光客さまが参拝する姿を見ることは希ですが、
神社好きの方には 周知/衆知 のことでありましょうけれども
実は平安時代からのとても古くから由緒あるスゴイ!神社なのです。
平安の武の象徴的存在である二人の武将、坂上田村麻呂、源頼義ゆかりの神社。
現在地へ遷座される以前の歴史などを紐解けば、
鎌倉の寺社巡りが更に有意義になると思います。
01) 「巽神社(たつみじんじゃ)」 社頭 _ 鎌倉市扇ガ谷
801年(延暦20年)、
巽神社は 征夷大将軍に任ぜられ蝦夷征伐に向かう途中の
坂上田村麻呂が葛原ヶ岡に勧請したのを始まりとする。
1049年(永承4年)には源頼義が改修し、
のちに現在の地に遷座されて壽福寺の鎮守として崇敬された。
壽福寺の巽の方角にあることからこの名が付けられたのだという。
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02) 巽神社 社殿 _ 神楽殿
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03) 巽神社 社殿 _ 神楽殿
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04) 向かって左上方
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05) 中央上方
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06) 向かって右上方
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07) 向かって右斜めから見た屋根
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08) 向かって右斜めから見た屋根瓦
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09) 社殿に向かって右側面上方
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10) 境内社の諏訪社
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11) 境内社の諏訪社
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12) 猿田彦大神碑
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