鳥居の上には、白い鳩がとまっている。
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現在は通行不可だが、遥か以前はこの橋を渡ることが出来た。
子供だった私はゴム底靴で登れたが、大人の革靴では滑って登れなかった。
古(いにしえ)は 左側の橋よりも後年に架橋されて、
架橋当初は朱塗りの欄干から ’ 赤橋 ’ と呼ばれたとの記述を見ることがある。
現在でも 注釈無しで いきなり ’ 赤橋 ’ のみの記述を稀に見かけるが、
私を含めた他の読者様は両隣の橋と勘違いして
記述内容との整合性に戸惑うかもしれないと感じた薀蓄記事を思い出した。
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露店の左裏手が、神奈川県立近代美術館鎌倉館本館。(cf. 鎌倉 別館)
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右から左へ ’ ハッカパイプ ’ だけど、
決して ’ パイプカット ’ と読み間違えしないように!
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修復事業の一環で、手水舎も綺麗になった。
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207) 「舞殿」(海側から観る)
’ 塗り ’ などの工事前の写真だが、
修復事業の一環で 手前の ’ 屋根つき構造物 ’ が追加された。
こちら側(海側)からは舞台演目を見づらくなってしまった。
奉納のために本宮(上宮)の山側に向かって舞ったり演じたりするのだから、
観覧者は海側から見づらくともよいということなのだろうか?
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大きな賽銭箱が設置されたが、
私の勝手な解釈で 本宮(上宮)への階段を登らずもココを参拝すれば
本宮(上宮)参拝と同じ 御利益/祈願が伝わる のだと思う。
人が踏み込むを憚る舞殿を囲む玉砂利区域は広いので 巧みなデザイン技量にて
その玉砂利幅に収め神社としての様式と美観などを損なわずに、
歩行困難者や車椅子が団牌可能でスロープ状アプローチを横に設ければ優しいと思う。
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208) 「舞殿」舞台
210) 「舞殿」本宮(上宮)がある 山側
211) 大銀杏と本殿の階段
今日は リスが観られなかった。
以前に撮ったリスの写真は→ココにあります。
cf. えっ エエエエエ~ッ! ウギャァァァァァ~ッ!なっ なんてことだぁ~っ! 鶴岡八幡宮の大銀杏がぁ!
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何故だか自分としても不思議で、
何段あるのかを覚える気も無いし 数えたことも無い。
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’ 八幡宮 ’ の「八」は 鳩の絵ダヨ。
この地へ建てられる以前は、
鎌倉市材木座の ’ 元八幡 ’バス停の少し奥にあった。
今でも小さな社がひっそりと建っているが、観光客が訪れることは無い。
私が乗るバスの通り道であっても、
私ですら『元鶴ヶ岡八幡宮(由比若宮)』を意識する時は稀だ。
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残念ながら「静の舞」の写真は無いのだけれど、
ここで行われたコンサートの写真は→ココにあります。
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「由比若宮遥拝所」の直近
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ここ以外にも「白旗神社」なるものが存在する。
近隣の鎌倉市西御門(にしみかど)’ 源頼朝墓所 ’ 入口左側にも在る。
藤沢市白旗にも在る。
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手前は水鳥だが、奥は 氷の上の鳩。
今日は亀を観られなかった。
奥の中之島は「旗上弁天社」。
近隣の ’ 巨福呂坂(こぶくろざか)’ 手前に別館が在るが、
何故か?最近 葉山町にも別館が建てられた。
我が 逗子市に建てるべきだろうグヮァ!
鎌倉市と葉山町に挟まれた逗子市は いつもスルーされる!
’ 日本遺産 ’ 級の原始の森「池子の森」が、アメリカ軍施設に蹂躙されて悔すぃ!
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