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” 16.01.14_5 「黄梅院」初詣 ” からの続き
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10-1) 「龍隠庵」初詣
非公開ゆえ門前での参拝ならば ほとんどを廻ったことがあると思っていたが、
ガァ~ン! 知りませんでした、これまで気づきませんでした、今回が初めて。
参拝コースとしては最奥だと思う「黄梅院」を先にして引き返したのだけれども、
「居士林」と「選佛場」との間周辺のトイレへ入ろうとしたら
入り口周辺で順番待ちらしき人が見えたので
空き待ちを兼ねて何ら目的もなく 新発見の期待すらなく路地を進んだら ・・・ ・・・
・・・ ・・・ この立て札があった! でも、非公開だから手前の方に立てていないナ。
ましてや路地を直進しているときには見えず、一旦 左折しようと顔を向けると見える。
二人の方が奥の階段周辺の除草&掃除をしておられたのが見えたので、
非公開であることを確認するつもりでズカズカ入って行った。
二人の方 「あっ おじゃまですネ」 っと階段に置かれた樹脂製の箕(み)
をどけようとしながら、「さあ どうぞどうぞ」 との温かきお言葉。
私 「えっ 入ってもよろしいのですか?恐縮です どうぞそのまま お続けください」会釈
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この写真は参拝後に撮ったが、経緯説明として先頭に貼った。
帰宅後に調べるつもりなのだけれども どの方向からでも陽光が写り込むのが
モニターを覗くそばから判るのにダメモトで撮ったが、やっぱりダメ。判読不能。
Web境内案内図によると、「龍隠庵」との表示あり。 ホッ。
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10-2a) 最盛期を過ぎようとしているけれども、
長く急な階段を いま登らんとする私を饗してくれているような蝋梅を撮ったつもり。
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10-2b) 蝋梅
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10-3a) 階段が折り返す場所の、いわゆる ’ 和み地蔵 ’ と 石灯籠。
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10-3b) 更に上へ。 その先が最後の階段。
だだし 見ての通り一段一段は低くて、息を切らすほどではない。
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10-4) 正直を申しまして、誠に失礼ながら最初は ’ しょぼい ’ と思いました。
しかし! 以降の写真のように圧倒的!
( 帰宅後に調べたら 経緯と現状の一端を知り、必須の参拝場所としました。)
(c.f. 弁天堂茶屋閉店)
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10-5) へえ~っ! 伽藍を俯瞰できる場所なのかぁ~
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10-6) あちらは あちら こちらは こちらで唯一無比を比較すべきではないけれども、
年に数回限定公開の「松嶺院」に匹敵する高所からの眺めを
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10-7a) 梅が咲き始めるました。
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10-7b) 他のページへ何度も書きましたが、
私は 満開よりも 咲き始めから七部咲きくらいまでが好き。
_ 16.01.14 塔頭伝いに初詣、鎌倉「円覚寺」
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(気分次第でヤル気が出た時にアップロードするかもしれない何処かへ続く)
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