14.12.28夜の ’ ステッペンウルフ ’
通しタイトルの都合上、このようにしたけれども ・・・ ・・・
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（ このページは、遥か後になっての１５．０５．１９にアップロードした。 ）
・・・ ・・・ ’ ステッペンウルフ ’ の写真ではなくて、生前の ’ キキ ’ 最後の写真。
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写真を撮ることができなかったので後々の記憶が曖昧になりそうな気もあって、
誰に伝える訳でもなく速報として １４．１２．２９に ’ キキ ’ 逝去を先に書いた。
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話を１４．１２．２８に戻す。
真冬の午後５時過ぎでは、外は真っ暗。
故 ’ ミミ ’ 、’ キキ ’ 親子 と ’ ステッペンウルフ ’ （本名 ’ ララ ’ ）の
（ http://mitch1.blog.so-net.ne.jp/2014-05-12-2 ）
面倒を看てこられている、
隣家の方（以下、 Ｔさん）が外出の帰りに自宅よりも先に私の家を訪ねた（ようだった）。
私の家から二軒手前の道路脇で 「 ’ キキ ’ が死んでる 」 とのこと。
「 （Ｔさんの）家まで運んで（棺にするつもりの）箱に入れていただけませんでしょうか」
是非も無し。
室内物品整理のつもりで形状が揃った空ダンボール箱を
たまたまストックしていたので、’ キキ ’ の遺体収容へ走った。
街灯近くの道路端だったので、” 運良く ” Ｔさんの目に留まったのだろう。
” 運良く ” とは、Ｔさん よりも前に他者にて目撃されていたことを翌日に知る。
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’ キキ ’ は息をしていた！ 身体を箱へ移す際の温もりが その証拠。
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もはや明日は起き上がることなどないであろう ・・・ ・・・
・・・ ・・・ このま息を引き取る前にと悲しい気持ちで生前最後の ’ キキ ’ を撮った。
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１７：３４ｐｍ頃 カメラモニター画面が真っ暗なままフラッシュを炊いて撮った。
哀れにも汚らしい身体だが、
僅少であるはずの継続してお読みいただいてこられた方は
その経緯をご存知でありましょう。
「 来年（ ’ １４）の正月を迎えられるのだろうか？」 旨を
前年 ’ １３に何度も書いたほどなので、「よくぞ今日まで」 と 尻尾に触れた。
（ http://mitch1.blog.so-net.ne.jp/2011-06-17-10 ）
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番外 ＿ 貼らずにおこうかとも思ったが、消去せぬままにした。
本編写真の前にカメラモニター画面が真っ暗なままフラッシュを炊いて撮った二枚だが、
腰しか写っていなかった。 後年に読み返した時、一連の状況がよみがえるかもしれないと思った。
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