13.10.30夕の ’ ステッペンウルフ ’
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今回は、’ ミミ ’ & ’ キキ ’ 親子。
’ ステッペンウルフ ’ は毎朝夕に玄関ドアー前に来ているらしいのだけれども、
何度も書いている通り
トリオの面倒を看てくださっている隣家の餌を食い残してしまうと申し訳ないので
隣家で貰う食事前にはあげないようにしている。
じっと玄関前で待っている姿を見てしまうと その いじらしさに負けてしまうので、
私は その時間帯には なるべく外へ出ないようになってしまった。
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必要有って外へ出たら、親子に見つかってしまった。
刺身などを与える写真を度々貼っているが、
以前には猫用缶詰の買い置きもしていたけれども案外と高額であるし
カリカリなどの固いモノを食えなくなってしまった親子に対しては
私にとって満腹にさせる目的でない限りで缶詰よりも遥かに安価。
決して セレブの ” 猫可愛がり ” ではアリマセヌ ・・・ ・・・ っと 極僅少の読者様へ言い訳を書いた。
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母親 ’ ミミ ’
息子 ’ キキ ’
今だから書けることなんだけど
昨年暮れ以降は ほとんど食わずすっかり痩せ細って衰弱しているようで、
悲しいことながら もしも ’ キキ ’ を火葬場へ持ち込む事態に備えてダンボール箱の棺を
隣家の方が用意したしたくらいの状況だった。
未だ涎垂れ流し状態ながらも、初夏頃から隣家での軟らかい缶詰や牛乳を摂るまでになった。
もしかしたら満腹中枢がイカレてしまったのかもしれないが、
現在では ’ ステッペンウルフ ’ や ’ ミミ ’ の餌にまで顔を突っ込んで食いまくるようになってしまった。
・・・ ・・・ そんなわけで
地平線が丸く見えるほど広大な庭の一部で嘗てはジャングルだった開墾地へ ’ キキ ’ を導き
’ ミミ ’ から引き離した。
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