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・・・ ・・・ 眼下 ” 滑川(なめりがわ) ” の鯉や鴨を見続けた。
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” 鎌倉「宝戒寺」満開の萩が境内散策順路を塞ぐ頃 13.09.29 ” からの続き
たとえ短い距離だけでも
小町大路(商店街の小町通りではない)のクルマ往来を避けるつもりで
路地へ入ったついでに「宝戒寺橋」へ寄ったら、3羽ほどの鷺が河床に居た。
その鷺を撮っておこうとかとも思ったが、
ココへ来るまでにプリントして見る必要がなくなった良き時代のデジタル・カメラで
満腹状態になるほどの枚数を撮ったので割愛しようかと迷っているうちに逃げられた。
鯉が生息できるほどまでに滑川が清浄に整備されたことを知ってはいたものの、
毎回ボケェ~っと見ていたから黒っぽい鯉に気づかないでいた。
今回 ちゃんと目を凝らしたら、橋の片側で上流側だけでも15匹以上も泳いでいた。
おおっ、色つきの鯉も泳いいでいるぞ !
もっと上流の浄明寺付近では当たり前のように色つきの鯉が泳いでいるけど、
この周辺流域でも高価そうなのが居るんだナ。
撮っても写らないだろうからやめたけど、
5~10cm くらいの魚群も猛スピードで泳いでいた。
鴨も居るじゃぁ~ん。 池では見られないような、水中の水掻き動作も見えるぞ。
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以下の2枚は、下流側 = 隣の 「東勝寺橋」方向。
奥は小町大路方向で、
手前側は ’ 紅葉山 ’ 側なんだけど
残念ながら進んだ先は直ぐに民家敷地で行き止まり。
わたしの勝手な思いで残念に思うのは
登録に至らなかった世界遺産登録を目指した或る種の整備事業よりも安価と思う
何らかの整備事業を施せば、
「田楽辻子のみち 」(でんがくずしのみち)へ至るコースが作れるかもしれない。
( 参照用地図 : http://chizuz.com/map/map140692.html )
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