13.08.31午後の ’ ステッペンウルフ ’
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今回も、’ キキ ’ が主役。
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今日一日の ほとんどを玄関前で伏していたのだけれども、
私の気配を察知する度に起き上がってしまう。
その不憫さに耐え難いものを感じる。
面倒を看てくださっている隣家のエサを食い残すと申し訳ないので、
隣家でのご飯が済むまで あげないように心掛けているつもりなんだけど・・・ ・・・
・・・ ・・・耐え切れずに、仕込み済みのアジ刺身を切り刻んだ。
この手を私の口へ運べば私のエサだが、この手を ’ キキ ’ の足元へ運んだ。
病気なのか いつも垂らしている涎がこびり付いてなのか、
何らかの粘着物で体毛が固まってしまっていた尻尾を今朝に洗ってあげた。
乾いた時の具合を確認した。
去年までは考えられなかった、
たかが これだけの丸飲み可能なエサを食い尽くすまでに
長い時間が掛かることが悲しい。