01) 12.01.08朝の ’ステッペンウルフ’
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02) 更新された ” 女王様の玉座! ” 「2号」 = 茶箱「3号」 にて
朝食を摂る ’ ステッペンウルフ ’
書きながら想い出した、 ドォ~でもよい注釈メモ :
元は京都の店舗名入り濃い緑色の和紙が貼られた茶箱が3個有った。
結露し難いトタン内張りだから、中に入った着物などと一緒に母の嫁入りとともにココへ来た。
奉公先の女傑!ご主人様から戴いた着物や帯が入っていた記憶がある。
それよりも 何よりも 兄弟三人とも覚えていたことは ・・・ ・・・
・・・ ・・・ 童女の日本人形(京人形とでもいうのか? 抱き人形とでもいうのか? )が入っていた。
後年 「 あの人形は あまりにもリアルで、まるで生きているようで薄気味悪かったよナ」 っと
何度か話題に出た。
子供だった私でも着物衣装は豪華であるのがわかったから
もしも良好な状態で現在も所持しているのならば
ソレなりのコレクターズ・アイテムなのかもしれないけれども、
その人形には罪が無いのに
子供の頃の私たちには とても怖くて薄気味悪かった。
3個の茶箱の内どの箱の一番上に置かれているのがわからず 蓋を開けるのが怖くて、
キモ試し とか 罰ゲームみたいにして遊んだものだ。
TV番組などでの ’ 心霊現象 ’ 話題で出てくる、アノ おかっぱ髪型の抱き人形だった。
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今や樹脂製で保管にも都合よい形状の衣装ケースに取って代わられたので、
茶箱「1号」は数年前に廃棄したが
綺麗な和紙色紙/柄紙とかを貼り直してインテリア・グッズにしようかナ っと
茶箱「2号」 & 茶箱「3号」 を残した。
茶箱「2号」の外面を洗浄してサンド・ペーパーで磨こうと玄関ポーチへ出したが ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ズルズルと放置状態が続き、
茶箱「2号」 = ” 女王様の玉座! ” 「1号」 になった。
そのうちに ” 女王様の玉座! ” を乗っ取った ’ ミミ ’ & ’ キキ ’ 巨体親子に
唾液ベトベトの染みだらけにされたので、
心機一転? ” 女王様の玉座! ” 「2号」 = 茶箱「3号」 へ更新した。
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ここまで書き終えて、「 ホント ほんと 実にクッダラネェ~~~ 」 っと思った。