09.12.26夕の ’ステッペンウルフ’
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特製! 魚のダシ殻骨にへばり付いた身を食う ’ ステッペンウルフ ’。
もう自宅の窓辺へ戻っては来ないであろう
恐怖の大食い! ’ 山内テツ ’ を、忘れることが出来ない。
’ 山内テツ ’ ならば、
こんな少ない一皿程度の骨を噛み砕きペロっと食って
それでも もの足りないという態度で
窓ガラスの向こうでいつまでも座り続けるだろう。
’ 山内テツ ’ は、もう この世に居ないのかもなぁ。
私の家で生魚の腑を食ったりもしたことがあるから、
内臓に虫が湧いたりして
人知れず死に場所を探しに去ったのかもしれない。
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