土手の紫陽花、地域住民の賜物。
鎌倉市二階堂 09.06.26 9:50am頃
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瑞泉寺の紫陽花を観に来る時、ここを通る度に感心する。
毎回感心はするが、
チャリンコで先を急ぐ私は 留まることもせずに素通りしてきた。
そんなことを思い出して、今回 初めて撮った。
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土手や山 民家の生垣や 道路沿いに咲く紫陽花は、
私にとって 敢えて撮ろうと思うほどの珍しい風景ではない。
いつも感心するのは、
石垣の上から
金網の手前側に折れ曲がった ’首’ のところへ梯子を掛け
金網の手前側に折れ曲がった部分を乗り越え
向こう側へ降りて 丹精込めて
地域住民に世話された紫陽花であることを知っているからなのだ。
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01) 近隣住民の連携と協力によって、
毎年 目を楽しませてくれる土手の紫陽花。
02) 写真01)の右隣り。
以前に、
金網柵へ梯子を掛け
向こう側へ降りて整備作業中の住民たちを見たことがある。
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