09.03.21夕の ’ステッペンウルフ’
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01) 他の猫だったら 私の顔面へ飛び掛ってくるような気がして、
カメラを突き出して撮りながら追うことなんてできない。
猫にとっては脅威か恐怖であろうようなことを
私がしているのだからこそ、
撮影という事情がわからない母親の ’ミミ’ が心配して
息子の ’キキ’ へ近づいて来るのだと思う。
これを撮るのに慣れてきた私としては、
”一本橋渡り” している ’キキ’ の尻尾を掴んだり
胴をチョコッっと押して
バランスを崩した時の対処を見てみたいものだと思いながら撮った。
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02) このとき前方からは、
大型ペット犬を連れた人が こっちへ向かって歩いていた。
二匹は散り散りに逃げてしまうかな?っと思っていたら、
予想に反して そのまますれ違った。
嘗ては この道路を歩くことさえ稀で あんなに臆病だった親子だが、
ずいぶん度胸がついたものだ。
06.05.16以来 この日記が もうじき丸三年だから、
そりゃぁそうかもしれない。
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撮っている最中に
’ステッペンウルフ’ が前方の土手から降りてくるのが見えたが、
大型ペット犬を連れた人の方向へカメラを向けることが出来なかった。
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03) ’ステッペンウルフ’ が座っているところから始まるが、
金網柵から飛び降りた直後の
左前足の痺れか痛みが引くのを待つために
遥か手前で座り続けているみたいだった。
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