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01) 午後になって雨が止んでからは、初夏のような暑さになった。
日陰で寛いでいた ’ミミ’ が私を見つけて、塀から飛び降りてきた。
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02) ’ステッペンウルフ’は、西日があたる方の土手から降りて来た。
まだまだ 左前足が痛そうだ。
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私は、左足に続いて右足も痛い・・・
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井戸の上ではなくて 地面にいるときの’ステッペンウルフ’ は、
私が井戸の上に置いたエサに気づかない時が多い。
茶箱の上に置いたエサに気づかない時も多い。
一年前までは考えられないことだが、
そんな時は ’ステッペンウルフ’ 前両脇の下へ手を入れ
持ち上げてエサの場所まで運ぶこともある。
よくよく考えてみれば、
地面に居る ’ステッペンウルフ’ からは
井戸の上や茶箱の上は見えないからだと思う。
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今回、ちょっとした騒動になった。
離れた場所に座る ’ステッペンウルフ’ が、井戸へ上がらない。
’ミミ’&’キキ’の分を茶箱の上に置いてから、
順番が逆で
先に 井戸の上へ ’ステッペンウルフ’ のエサを置いてしまった。
しかたなく ’ステッペンウルフ’ の身体を持ち上げた途端に、
「ウギャァ~!」 っと大声で叫んだ。
恐ろしい声に慌てた私は、地面へ降ろした。
’ステッペンウルフ’ は、金網柵の方へ走り去った。
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03) 動画のつもりだったが、操作ミスでの静止画。
金網上端へ飛び移る瞬間。
帰宅してから ハッっと思い当たったのは
私が持ち上げたときに
痛めている ’ステッペンウルフ’ の左前足を刺激してしまったらしい。
”我が右足の痛さ知って、’ステッペンウルフ’ の痛さを知る” の思いだ。
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04) なっ 何が起こったのかぁッ?!っと、
食うのをやめて 唖然と ’ステッペンウルフ’ の行動を見る親子。
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05) 元居た場所へ駆け上がり、
背を向けたままコッチを無視する ’ステッペンウルフ’。
ご機嫌、いと ワロシ。
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