’ ドナルドダック・ダン ’ の生存を確認した 09.01.16
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” ’ダンもどき’ の生存を確認した09.01.12 ” の続き
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’ドナルドダック・ダン’とは・・・ ・・・
10年近くに亘り 庭が猫の糞害に悩まされてきた私が、
最初に庭への出入りを許した野良猫。
今では憎みこそはしないが、
以前も 今も 決して私は愛猫家というわけではない。
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何度も書いたが
土が露出しない程度に雑草を生えさせておくことで
劇的に糞害が少なくなったことが、
野良猫の侵入往来に目くじらをたてなくなった理由の一つ。
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ペット犬を散歩させる飼い主が
私の車庫のシャッターやシャッター・レールへ小便をさせる行為に、
私は 今でも悩まされている。
犬の習性は理解しているつもりだが、
’糞の始末セット’?と一緒に
小便を洗い流す水入りのボトルも飼い主が持参して欲しい。
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車庫内へ ペット犬に糞をさせているところを目撃したこともある。
正確に言えば、
車庫に入ってしまったペット犬を
飼い主が引っ張り出そうしてしているらしい光景を遠方から見た。
ところが・・・
いったん部屋へ車の鍵を取りに行ってから、
車庫へ足を踏み入れたところで犬の糞を踏んでしまった。
履いていたスニーカーを捨ててしまったくらいだから、
そのナニは大量で 決して猫の糞ではない。
クッソォ~~~ッ! っと シャレ言う気が起こるはずも無く、
「そうかぁ~ッ! さっきのは こういうことだったのかぁ~ッ!」
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或る日 ’ドナルドダック・ダン’ の行動を観察した。
庭の端に、
敢て土を露出させて土を軟らかくした場所を造っておいた。
’ ドナルドダック・ダン’ は前足で穴を掘り、
大きな方の用を足した後に土を被せた。
人間である件のペット犬飼い主よりも数段マシだと思った。
以来、 ’ドナルドダック・ダン’ の往来を許した。
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01) たぶん ’山内テツ’ が近くにいないことを確認しているのだと思う。
以前は奥の空プランターに入って寝ていたことも有ったけど、
こんな オドオドしている姿は見たくない。 哀れだ。
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数分後に戻って様子を見たら、
食うのを止めて顔を上げ一点を見つめていた。
やっぱり来たかぁ・・・
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02) やっぱり出現した ’山内テツ’を
ジィ~ッっと睨み続ける ’ドナルドダック・ダン’。
この状況では、’ドナルドダック・ダン’ を贔屓するのが当然だ。
私は隣の部屋の戸を開けて ’山内テツ’ を追い払おうとしたが、
私の意を読んだかのごとく 身を翻して去って行った。
’山内テツ’ が立ち去る意思が有るか否かを確かめようと
別の戸を開けたら、
なぜだぁ? ってなカンジで振り向き 私を見た。
そのまま立ち去った。
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