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失礼なことに、
これまでの私は 当寺の前で歩を止めたことがなかった。
帰宅後に調べたら、かなりの由緒ある寺であることを知り己の無知を思い知った。
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買い物ついでに 「安養院 」のツツジを下見に行ったのだけれども、まだ 時期尚早だった。
民家のツツジや 街路樹のツツジは既に花の盛りなのに、
「安養院」のツツジは まだだった。
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自転車で「安養院」から引き返す道すがら、ここ「別願寺」門前で写真を撮っている人がいた。
止まって その先をみると、なんとォ! 一本の大木が紫色に埋め尽くされていた。
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藤といっても その種類は沢山あるのだろうけれども、
私のイメージとしては 藤 = 藤棚へ蔓が絡まって花の房が垂れ下がる・・・だった。
こんな太い幹で ’ 一本立ち ’ しているのも有るんだネ
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話が違うけど、そういえば・・・ ・・・
・・・ ・・・「茶」の木は、本来 大木になる木なんだってTVで観たことがある。
中国で撮られた映像だったのを記憶している。
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01) 鎌倉市大町「別願寺」時宗
02) 鎌倉市大町「別願寺」藤の大木
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03) 鎌倉市大町「別願寺」一見、民家のような佇まい(たたずまい)。