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”鎌倉市佐助「銭洗弁財天宇賀福神社」初詣 08.01.15 ” の続き
01) 鎌倉市山ノ内「葛原岡神社」(くずはらおかじんじゃ)
9:50am頃~
葛原岡神社 神奈川県鎌倉市山ノ内1157 0467-23-3050
葛原岡神社社務所 鎌倉市梶原5丁目9−1 0467-45-9002
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02) 鎌倉市山ノ内「葛原岡神社」
参道から 社殿を見る。
鳥居をくぐった正面ではなくて、左へ曲がった方向に在る。
そういえば、
「五所神社」は 参道を進んで行き着いた左側に社殿が在る。
思いつく寺の場合では、「英勝寺」の本殿も 門と向き合っていない。
最初に 「英勝寺」で アレぇ?っと思ったのだが、
’ 一直線の配列 ’ は 私の固定観念なのかもしれない。
東京の「明治神宮」も 参道を曲がる箇所が在った記憶があるけれども、
’ おのぼりさん ’ の予備校通学時代に
” 東京見物 ” でプラプラして以来 一度だけの参拝経験だ。
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03) 鎌倉市山ノ内「葛原岡神社」
参道左側 「無患子(むくろじ)」の大木にくくりつけられた看板。
今年の正月TV番組で ” 羽子板の玉に使われる ” ことを知ったので、
撮った時点では
” うん、そうなんだよネ ” っと 知ったかぶりの一人芝居をした。
でも これを書いている時点では、
漢字表記はおろか 木の名称すら忘れていた。
同様に、
茶席などでの和菓子を食う時に使う
” 楊枝みたいなモノ ” の 名称=木の名称 を直に忘れてしまう・・・
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・・・↑ 中断して一旦閉じた後に 追記作業を再会した途端に、
「クロモジ(黒文字)」を思い出した。
わざわざ こんなことを書くのは、これについて馬鹿な疑問がある。
茶会で ’ くろもじ ’ を忘れた人は、どのように対処するのだろうか?
とか、
出された和菓子を ’ くろもじ ’ で半分に切った際、
パリパリで粉っぽいのを焼き固めたような 餡を包んだ外皮が
砕けてバラけたのを どうやって食うのだろうか?
とか、
和菓子表面に 塗せられた(まぶせられた)肉桂の粉や
黄な粉を吸い込み 喉奥に張り付いて咽ることは
無いのだろうか? などと 無用な心配をしてしまう。
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04) 鎌倉市山ノ内「葛原岡神社」
大木、「無患子」の上方部。
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05) 鎌倉市山ノ内「葛原岡神社」
御祭神は「日野俊基」で 、「葛原が岡公園」内に墓が在る。
今回も 墓所を訪れたが、 撮影は憚った。
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06) 鎌倉市山ノ内「葛原岡神社」
昨年 ’07、再建立された社殿。
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園内の散歩道を歩いた。
キッ キキッ っと、リスが啼いている。
07) 「葛原が岡公園」
私としては リスを見るのは珍しいことではないが、
私が進む方向の木から 根元付近まで降りてきたところを撮った。
私を見つけて、
私が歩いて近づきつつあることを知ってのことなのだろうか?
木から降りてきたことの方が珍しかった。
08) 「葛原が岡公園」
更に近づいたら、やはり 元の木を登り始めた。
そして、ムササビかサルのように 他の木へ飛び移った。
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09) 「葛原が岡公園」
逃げて 枝に留まったところをズームで撮った。
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10) 「葛原が岡公園」
私のカメラでは写らないことを承知で、丹沢山塊方向を撮った。
二年間 厚木市最奥地域(の愛甲郡愛川町中津 手前)へ、
往復90km近くを クルマ通勤したことがある。
そこで観る丹沢は、
自分へ圧し掛かるような大きさで 圧倒されるかのような感じだった。
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