05.05.17 恥酒肴 ＿ 「さんが焼き」まぐろバージョン
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昔の漁師は 炊いた飯を持って漁に出て、
釣れた魚をオカズに食事したそうだ。
この「さんが焼き」も アジかイワシの方が、
魚を旨く喰う術を熟知した漁師料理だと思う。
焼玉エンジンの漁船、いわゆる ’ ポンポンポン船 ’ で 昼飯に焼いたのか？？？
・・・・が、今回は マグロで アレンジ・・・っと云うよりも、
自分なりに手を抜いて作った。
実は、毎度のことで まぐろトロの切り落としを
買い過ぎてしまって 変色してしまった。
赤身は変色しにくいが、トロは すぐ変色して
マズマズしくなってしまうのが難点だ。
・・・ってなわけで こうなった。
1） 魚なら何でもよいが、マグロを タタキにする。
その際に、好みに応じて ショウガ 刻みネギ 大葉（今回は無し）等を一緒にタタく。
この時点で刺身として喰ってもよいが、味噌を足して更にタタく。
いわゆる ” なめろう ” で これもイケる！
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2）オーブンで焼くもよし、グリルで焼くもよし、フライパンで直に焼くもよし。
フライパンで直に焼くと ” マグロ・ハンバーグ ” 風になる。
今回は アルミフォイルで包み フライパンで蒸し焼きにした。
大葉を下に敷くと 尚 結構。
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3）今回は私の好みで、
下側（裏側）のみ焦げ目を付けて 表は焼かず生焼けにした。
牛肉の ” タルタル・ステーキ ” のイメージを狙った。
これを酒肴に 朝からウーロンハイをガブガブ。
一緒に 前日のタコの茹で汁＝タコのダシ で味噌汁。
味噌汁の具は葉山産天然ワカメ。
ワカメは塩分を除去作用が有るらすィ。 ＴＶで観た。
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